海外の自社工場や協力工場で円滑に商品づくりができるよう、私は生産資材の手配や現地との調整を担当しています。1カ月のうち1週間程度はベトナムやミャンマー、バングラデシュなどの工場を訪問。あらゆる角度から検品を行い、また製造現場をつぶさに見て、改善点を指導しています。英語も現地の言葉もまだまだな私は、現地通訳の力を借りてもバートルの品質に対するこだわりがなかなか伝えられません。時には一緒に食事をしながら、コミュニケーションを取ることも。苦労の末に現地スタッフの皆さんが意図をくみ取ってくれ、納得のいく商品が出来上がった時には、大きな手応えを感じます。
言葉や文化、考え方が違うさまざまな国の皆さんが力を結集し、「よりよい商品を作る」という目標に向かって前進していくことは、この上ない喜び。協力工場の責任者に「この工場の縫製レベルを上げてくれてありがとう。バートルの仕事をしてよかった。」と感謝の言葉を言ってもらえた時は、自分の仕事を誇らしく思いました。
それぞれの社員がどのような想いで
事業と社会に向き合い、
バートルという舞台で
チャレンジし続けているのか、
その一部をご覧ください。